Belly DanceColumn

ベリーダンサー年齢不詳の秘訣

女性は30歳を境に、年齢より若く見える人とそうでない人の差が出てきます。

私が20代半ばでベリーダンスを始めた当初から、クラスには年上の人の方が多かったのですが、皆揃いも揃っていい意味で年齢不詳。

今ベリーダンスを趣味にしている方は30代~50代が多いように感じます。
それでもみなさん印象が本当に若い…!

自分より年下だろうなと思っていた方たちが全然年上だったりして、あらためて「今の時代、もう年齢なんて関係ないんだな」と思わせられる日々です。

みんな好きなものを食べて、飲んで、踊って…もうこれが最強の若さの秘訣だとしか思えません笑

人生に熱中することがある人は若い!これはもう間違いない!

とはいえ、一番の若い印象をつくる決め手となるのは『姿勢』です。
ダンスをやっていると普通の人以上に姿勢には気を付けますもんね★

20代でも老けて見える人がいるのは、姿勢が老けているせい。
一般的な『おばあちゃん』の姿を想像してみるとわかりますが、膝が曲がり、腰と背中も曲がっていて、顎が前に出ています。全体的に前のめりで重力に負けている感じ。

これは老化による骨の変形もありますが、筋肉の衰えからくるものが大きいでしょう。
背中側の筋肉は姿勢を保つための筋肉なので、意識的に使っていかなければ自然とそうなっていってしまうんですね。

姿勢が重力に負けている感じがあると、確実に年齢よりも老けて見えます。
筋肉が弱いままだと骨に負担がかかりますから、歪みやケガの原因にも。

歪んだまま生活している年数が長いほど、直すのも大変になってきます。

ということで、できれば若いうちから、もちろん今からでも、姿勢は意識していきましょう。

ただしひとつ気を付けて欲しいのは、良い姿勢を勘違いしている方が多いこと。
ベリーダンスでも間違った姿勢のまま踊り続けた結果、腰を痛める人がけっこういます。

自己流の『良い姿勢』で痛めてしまわないよう、最初だけでもコツがつかめるまでは、ひとりひとりしっかりとチェックしてくれるレッスンを受けるのがおすすめです。
コツがわかってしまえば一生モノなので、姿勢を重視したODTのレッスンもぜひお試しくださいね♪

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