Belly DanceLesson

ベリーダンスに必要な柔軟性とは?

ベリーダンスに柔軟性って必要ですか?と聞かれます。

それはもちろん…ないよりはあった方がいいと思いますよ!
柔軟性があるほうがケガもしにくいですし、アクロバットな大技(?)を見せ場にできるし、なによりひとつひとつの動きが素敵に見えます。

でも、わたしたちの柔軟性には個人差があるんですよね。
そしてベリーダンスは柔軟性が必須のダンスではありません。

ちなみに私はもともとかなり身体が硬い方です。
何もしなければ、開脚は90度もひらかないガチガチレベル(笑)
今は日々ストレッチし続けて120度くらいまでいくようになったけれど、それで精いっぱいです。
でもまぁオリエンタルスタイルのベリーダンスに開脚は必要ないからね…

結論:ある程度の柔軟性は必要

結論からいうと、ダンスというものをやる以上、ある程度の柔軟性はほしいなと思います。

とてもやわらかーい必要はないけれど、全身まんべんなくしなやかさのある身体が目指すところかな、と。

生徒さんにもしつこく言っていますが、筋肉は動かさないと固まって、しなやかさがなくなる一方です(恐ろしいですねぇ)。
だからベリーダンスのレッスンや筋トレだけでなく、ストレッチも同じくらい大切にしていただきたいと思います。
私もできるだけ毎日ストレッチしたりして、せめて人並みくらいの柔軟性を保てるように頑張っています。

全身バランスよい柔軟性が大事

首から肩の柔軟性

デスクワークが多い人、スマホをよく使う人(もうほとんどみなさんです)は、きっともれなくガチガチなはず。日常的にストレスの多い人も、この部分が凝りやすいです。

ベリーダンスでは首を使う動きがありますので、首(僧帽筋あたり)の柔軟性がないと首を痛めやすくなってしまうんです。
一度痛めるとなかなか治りにくい部分でもあります。

また、基本姿勢や動作では『肩は下げておく』が基本です。首肩回りが緊張して、その結果いかり肩になっている人などは、肩を下げるためにこまめなストレッチがかかせません。

肩甲骨とデコルテの柔軟性

こちらもデスクワークやスマホが原因になることで凝ってしまう部分。

腕を身体の前に出して行う作業全般では、肩甲骨が開きっぱなしでかたまっていたり、その反面デコルテの筋肉が縮みっぱなしになっていたり。

デコルテが凝っていると基本姿勢である『胸を開く』ができません。
ベリーダンスで使う小道具『ベール 』は腕を 肩甲骨から動かすことで扱いますので、ここが動かなくなっているとベールがうまく使えない原因にも。

背中(胸椎)とお腹の柔軟性

ブリッジができない人は要注意。

背中のカーブが必要以上に曲がりすぎた状態で固まってしまうと、呼吸がしにくかったり、巻き肩の原因になってきます。
もちろんこれもデスクワークやスマホが…(以下略

私たちは日頃、背中を丸めて前面を縮める動きはすれど、その逆の動きをすることってほとんどないはずです。
つまり身体の前面が縮んで硬くなっていて、身体の背面が伸び切ったまま固定されてしまったイメージ。

巻き肩だと基本姿勢にならないだけでなく、腕が美しく見えないので、ここも結構重要なストレッチポイントと言えるでしょう。

私も背中がかたまりやすいので、積極的にストレッチしている部位になります。

腰回りとお尻の柔軟性

これは座りっぱなしや間違った姿勢で動き続けることによってガチガチになりやすいポイント。

座骨神経痛など腰痛になりやすい人はたいていお尻も凝っているので、ここをじっくりとゆるめることで腰痛の改善も期待できますよ!

ベリーダンスでもお尻の筋肉はしっかり使いますから、レッスン後にはよくストレッチして凝りをほぐしておきましょう。

足首の柔軟性

最後は足首です。

足を捻挫した経験のある人は多いと思いますが、軽い捻挫だからと放置してしまうと足首が硬くなり、可動範囲が狭くなってしまいがち。
ハイヒールをよく履く人も、足首を固定している分、硬くなりやすいです。

かかとをついてしゃがめなければ、足首がガチガチな証拠。

レッスンでも足首の柔軟をよく行っていますが、ぜひ自宅でもこまめなストレッチで少しずつ柔らかくしていきましょう。

まとめ

繰り返しになりますが、大人になってからは、「硬いから、動かしにくいから」と放置するほど、ますますガチガチに動かしにくくなってしまいます。

ストレッチは極めると奥が深いものですが、Oriental Dance Therapyのレッスンでは、ベリーダンスでよく使う部分を中心に、より効果的なストレッチ方法お伝えしています。

筋トレやストレッチはちょっとのやり方の違いで効果が大きく変わりますので、ベリーダンスを踊る上での柔軟性を身につけたいという方は、ぜひ一度個人レッスンやベーシックWSにお越しください。
ぐにゃぐにゃにはなりませんが、ガチガチの身体をほぐすための効率的なストレッチのコツをお伝えします。